浜野健三郎著 『戦場 ルソン敗戦日記』



SE 80 1200円
絶版本

大多数の戦記物と言うのは、敗戦後、世の中が落ち着き
自分自身の生活にもゆとりが出てきてから書かれたものが多い
しかし、本書は戦場で書かれた日記を加筆せずに出版された
極めて珍しい記録である。里村欣三(作家)の最期、今日出海(作家)の動向
が記されていて興味を誘う。敗色濃いルソン山中を彷徨する
一報道班員の息づかいが聞こえてくる。(店主)



小川哲郎著 『玉砕を禁ず 比島カバルアン丘の死闘』



「カバルアン丘の戦いは、ルソン島の攻防の中で最も生彩を放った戦いの一つである」
(宇都宮直賢・元陸軍少将・第十四方面軍参謀副長)

著者故小川哲郎氏は、陸軍司政官(文官)として渡比し軍政(教育)に
たずさわった。敗戦帰国後、自らの体験をもとに『北部ルソン戦』等の
著作を残された。本書は著者が東奔西走し取材してまとめられた。
埋もれかけていた、「玉砕」すら許されなかったカバルアン丘の死闘の
記録である。戦闘の記録であるが底にはヒューマニズムが流れている。(店主)

SE 67 1200円
絶版本

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